皆さん、こんにちは!本日は、希少なカメラを使い、センサー自体の色味の違いを実際に検証し、明らかにしてみようという企画になります。可能な限り正確に比較するため、同世代の同一メーカーのカメラで、1本のレンズを使用し、同じ被写体を、同じ設定、同じ露出で RAW 撮影の上、同一現像ソフト:DPP4で、同一設定にて現像した JPG 画像を比較し、検証しました。それでは、よろしくお願いいたします。
先日、当店に入荷したデジタル一眼レフ Canon EOS D6000 入荷編。このカメラ、CCD センサーを搭載しています。巷では、CCD センサーは、「色が自然で柔らかい とか、緑や黄色が深くて印象的」な画像を映し出すなどと言われています。
※撮影画像を RAW データで保存できるなら、現像時にパラメーターを操作することによって、後から自由に調整が可能です。しかし、多くのコンパクトデジタルカメラでは、画像処理エンジンで現像された「撮って出し」の画像しか見ることができません。巷では、その撮って出し画像を比較して評しているのです。ましてや、メーカー横断での比較なら、その違いはものすごく顕著に表れることでしょう。
本体と共に入荷した EOS D6000 用バッテリーの内、1本は内部セルの交換でリフレッシュ作業が完了しており、使用可能な状態にまで仕上げました。そのことで、心に余裕ができて、残るもう1本も改造することに。内部セルの交換でリフレッシュするには、その都度、電池ケースを開腹する必要があり、そのたびに、破損させてしまう危険がつきまといます。従って今回は、外部電源装置を作成することにしました。そこで、目を付けたのが、ストロボ用外部電源であるトランジスタパック。
しかも厄介なことに、ここ最近、デジカメ黎明期を支えたカメラとしての歴史的価値を見直す動きが、中国人によって活発になっており、日本から、どんどんと持ち出されています。フィルムからデジタルへと移行する過程における、キャノン技術の転換点を示す象徴的な存在と言える EOS D6000 に、我々はもっと、文化遺産的価値を見出し、国内で、大切に守るべきだと考えます。デジタル一眼レフの歴史の証人であり、博物館級の希少機材です。
皆さんこんにちは。本日、フィルムカメラ TOPCON UNI が入荷しまたので、ご案内させていただきます。一見きれいな個体に見えるのですが、故障しています。本体内のミラーは外れ、シャッターは切れない上に、内部もぼろぼろで、どうしようもありません。しかし、レンズだけは、何とか使えそう。そんなレベルのカメラでした!お売り頂きまして誠にありがとうございます。
(上の写真)見えている左側は、カメラから取り外したマウント部分で、右側が、シグマレンズから取り外した EF マウントです。この2つを、取り付けないといけないのですが、ここで問題になるのが、フランジバッグです。マウント部からセンサーまでの距離は、各社カメラによって、正確に管理されており、0.1mm でもズレると、ピントが狂います。
まず、両方の部品を取り付けるにあたり、強度のことも考えると、接着剤ではなく、ビス止めする必要があります。レンズ側に EF マウントをあてがうと、ビス止めできそうな部分がありません。なので、レンズ側にまず、金属の輪っかを取り付けます。(上の写真の左側には、すでに、他のレンズから取り出した金属製の輪っかが取り付けてあります。合計5か所あるねじ穴の内、3か所を使て、取り付けてあります。取り付けた、その金属製輪っかに EF マウントの遮光板取り付け用のねじ穴を利用し、取り付けます。
ご覧ください。この有様を。カメラ自体は、通電し撮影はできているようです。しかし、液晶画面が激しく劣化しており、画像確認ができない状況です。その他ボディーもぼろぼろです!液晶画面の修理は、先日 EOS D30 で成功しているため、心配ないのですが、修理できる環境まで、無事分解ができるかどうかが不安です。それでは、早速分解を開始していきます。
以上、カメラオタクによる Canon EOS D30 液晶画面修繕レポートでした。ここまで、お読みいただいまして誠にありがとうございます。最後に、お約束事項。カメラ分解には、故障や怪我など、それ相応のリスクが伴います。このブログを参考に同じようなことをされたことにより発生する、トラブルや障害には、当方は一切関与いたしません。自己責任の範囲で、お楽しみください。なお、分解工程に関する内容のお問い合わせにも、対応いたしておりません。