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セール情報 新入荷

パートさん、アルバイトさん募集しています。

楽しいもので囲まれた、満Qで、私たちと一緒に、働いてみませんか?当店には、雑貨・服飾品大好きスタッフから、フィギュアやトレカ大好きスタッフ、家電に詳しいスタッフや、釣りプロスタッフまで、様々な得意分野を持ったスタッフが集まっています。

・主に、売場で商品管理など簡単な作業を担っていただきます。

・健康で明るく、挨拶ができる方を大募集中です!

・勤務時間、出勤日数などは、可能な限りご希望に沿います。平日のみの勤務可能です。

・時給は1,030円から。スキルに応じ昇給していきます。

・詳しくは、面接時にご説明させていただきます。

連絡先 満Q 葛島店 TEL 088-882-3907 店長まで

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デジタルカメラ 業界裏情報

Canon EOS D2000 Kodak DCS 560 入荷編

掲載は終了しました。

関連記事をご覧ください。

Canon EOS D2000 2個イチ 完結編

Canon EOS D6000 入荷編

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デジタルカメラ 業界裏情報

TOPCON UNI   フィルムカメラ入荷

【トプコンのEOS用マウントアダプター作成記事】

皆さんこんにちは。本日、フィルムカメラ TOPCON UNI が入荷しまたので、ご案内させていただきます。一見きれいな個体に見えるのですが、故障しています。本体内のミラーは外れ、シャッターは切れない上に、内部もぼろぼろで、どうしようもありません。しかし、レンズだけは、何とか使えそう。そんなレベルのカメラでした!お売り頂きまして誠にありがとうございます。

廃棄予定だったそうですが、当店のチラシ(壊れたカメラでも、買取いたします!)を思い出していただき、本日売買成立と相成りました。このカメラを復活、活用することが、我々のエコ活動でございます。能書きは、これくらいにして、それでは始めましょう。

オタクによるオタクのためのブログにて、興味のある方のみ、お付き合いください。よろしくお願いいたします。

このカメラ、1966年ころから販売されていたそうなのですが、特殊なマウントのため、ミラーレス機全盛の現代にあっても人気はなく、中古市場における価格も低めのレンズです。特殊なマウント形状の影響で、マウントアダプターも、市販は、されていません。3Dプリンターによる、個人製作品がたまに流通するだけで、活用には改造の必要性が待ち受けます。強者たちは、M42マウントに自力で変換し、楽しんでおられるようです。このレンズ、53mm f2 のごく普通のレンズですが、前玉のバルサムにUVカット効果を持たせたレンズのようで、映りは良いとの評価が大勢を占めています。私ことカメラオタクは Canon 党ゆえ、 EF マウントに改造することにしました。しぼり数値変更機能が、カメラ本体側のマウントにあるため(このことが、特殊なマウントと呼ばれる理由)、この部分を取り外して、新しいマウントを取り付ける作業が必要です。

では、カメラ本体を分解していきます。分解方法は、セオリー通りです。

マウント部が、カメラから分離できました。

不要な部分を完全に取り除きました。さて、この先どのように改造していくか。具体的な先例などなく、何をどうすれば上手くいくのかなど、皆目見当もつきません。それでも、改造に臨む強者たちは、上手くいった時の喜びの味を知っているため、リスクを取って賭けに出るのです。世の中では、そのような強者たちのことを、カメラ〇鹿と呼ぶそうですが(笑)私もその中の一人なのかな。

(上の写真)見えている左側は、カメラから取り外したマウント部分で、右側が、シグマレンズから取り外した EF マウントです。この2つを、取り付けないといけないのですが、ここで問題になるのが、フランジバッグです。マウント部からセンサーまでの距離は、各社カメラによって、正確に管理されており、0.1mm でもズレると、ピントが狂います。

 まず、両方の部品を取り付けるにあたり、強度のことも考えると、接着剤ではなく、ビス止めする必要があります。レンズ側に EF マウントをあてがうと、ビス止めできそうな部分がありません。なので、レンズ側にまず、金属の輪っかを取り付けます。(上の写真の左側には、すでに、他のレンズから取り出した金属製の輪っかが取り付けてあります。合計5か所あるねじ穴の内、3か所を使て、取り付けてあります。取り付けた、その金属製輪っかに EF マウントの遮光板取り付け用のねじ穴を利用し、取り付けます。

取り付けできました。「まだ、くっついた」だけです。この段階ではまだ、ピントは、距離 0.3m~3m くらいにしか合いません。無限遠が出ていないのです。つまり、もっとフランジバッグを短く調整しないとダメなのです。レンズ後部金属製輪っかの取り付け部分、金属製の輪っか自体、EF マウントそれぞれを、削っていきます。幾度かの調整を経て、無限に合焦するわずか手前のところまで来ました。もう、ほんの少し薄くすれば、完成なのですが、レンズの強度が心配なので、研削作業はこれで終了し、あとは、レンズで無限遠調整を行うことに。

まずは、写真右側の銀色の輪っかを、レンズから外します。

続いて、距離指標板を外し、見えたイモネジ3本を緩めると

ピント環が外れました。

写真にある穴にピックを指して、その部分を回します。無限遠が出ていないなら、写真左側に回し、オーバーインフの場合は、右側に回します。調整の範囲は、わずかですので、初めからここで、調整することは、できません(注)

 これで、無限遠が出るようになりました。続いて、仕上げ作業に。

マウント側に遮光板を取り付け、将来たんぽぽチップを取り付けることを想定し、電子接点は、研削しました。

最後に、しぼりリングの下にある5mmほどの隙間に、レンズフィルターから削り出したスペーサーをはめて、完成です!

どうでしょう。この見た目。上手くいったでしょ?しかも、今回の改造は、アダプターの作成であって、マウント改造ではありません。つまり、違うトプコンのレンズが、同時にEOSで使用できるようになったのです!価値は高いと思うのですが、皆さまどうでしょう?

 映りがいいとの評判ですので、このまま、外でテスト撮影に臨みます。ここまで、すでに半日は経過していますが、アドレナリンが、出っ放しで、疲れを感じていないのです。(はい。オタク度全開です!)

それでは、作例を見てみましょう。まずは、遠景から。

 作例はすべて、しぼり開放、JPEG撮って出し画像です。テストカメラは EOS 5D Mk2  (ISO100 ピクチャースタイル風景 AVモード 評価測光 ホワイトバランスオート)

ロケはJR土佐高知駅周辺です。

JRに接続する、とさでん交通桟橋線電車です。

駅近くの八幡宮

続いて近景作例を見ていきましょう。

ボケ方はどうでしょう。

オールドレンズ特有の写り方ですが、評判通り開放からよく映ります。(レンズの個性を無視して、絞りこめば、画像をくっきりと引き締まらせることはできます。)コントラストとシャープネスを微調整さえすれば十分実用に耐えるレンズだと思いました。作例を見る限り、方ボケもなく、芯どりも問題ないみたいなので一応改造は成功とします。

今回のレンズ改造作業は、普段の改造より難易度は低く感じました。結局使用した部材は、EFマウントと金属スペーサー、フィルター枠1枚だけで、厚み(フランジバッグの調整)の調整しかしませんでしたから。光学系のきれいなレンズが転がっていたら皆さんも、ぜひ改造にチャレンジしてみてください。M42マウントを取り付けることができれば、各社ミラーレス機へ、アダプターを経由してマウントができますよ。

以上、カメラオタクによる UV TOPCOR 53mm マウントアダプター作成レポートでした。ここまで、お読みいただいまして誠にありがとうございます。最後に、お約束事項。カメラ分解には、故障や怪我など、それ相応のリスクが伴います。このブログを参考に同じようなことをされたことにより発生する、トラブルや障害には、当方は一切関与いたしません。自己責任の範囲で、お楽しみください。なお、分解工程に関する内容のお問い合わせにも、対応いたしておりません。

最後まで、お読み頂きまして誠にありがとうございます。満Qでは従業員一同、皆様のご来店をこころよりお待ち申し上げております。

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家電 新入荷 生活家電

マッサージチェアー入荷!

 お待たせいたしました!やっと、きれいなマッサージチェアーが入荷いたしました!今年は、きれいな商品に、なかなか出会わず、店頭は、欠品状態が長く続きましたが、やっと入荷しました!興味のある方は、ぜひ店頭で、ご確認くださいませ。コピーですが、取り扱い説明書も付属します。もちろん、実際に通電いたしますので、お近くの係員にお申しつけくださいませ。

 マッサージチェアーは、県内のリサイクルショップでは、取り扱いません。中古のマッサージチェアーは、満Qでしか,買えません!コレ、ホント!新品を購入すれば、30万円は下らない代物ですよ!お得ですよね。

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季節家電 家電 新入荷

新品エアコン入荷!

新品エアコンが入荷しています!電気屋さんから、横流ししてもらったものです!(いや、お譲りいただいたものです)各3台ずつ確保しています!

サイズは、2.5kと2.8Kそして4K。いずれも、現行のお品です!今年は暑すぎて、エアコンも売れすぎました。四方を探し回りましたが、中古を含め、なかなか入手できず、期間中、探していらっしゃったお客様には、ご迷惑をおかけいたしました。

 来年もおそらく、猛暑の夏になります。シーズンインしてからでは、商品も、取り付け業者様の手配も、不可能になります。今年8月は、取り付けは、早くて2週間後だなんて、当たり前のような状況でした。シーズンオフになった頃が、取り換えのベストシーズンですよ!

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冷蔵庫・洗濯機 季節家電 新入荷 生活家電 調理家電

レトロなかき氷機

中部コーポレーション製のレトロな氷削機。1998年式。先日まで、店舗で現役だった代物です。動作OK!経年のキズなどはありますが、雰囲気抜群ですよ!

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冷蔵庫・洗濯機 新入荷

大型冷蔵大量入荷!

大型冷蔵庫、中型冷蔵庫も、続々と入荷しています!高年式、超きれいな商品ばかりです!もちらん、単身用の小型の冷蔵庫や洗濯機は、店舗から溢れています(笑)

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シニアカー 冷蔵庫・洗濯機 家電 新入荷

続々と入荷中!

続々と、いろいろなものが入荷中!ぜひ一度、ご来店ください。

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デジタルカメラ 新入荷

ジャンクカメラ大量入荷 第2弾

 皆さんこんにちは。本日も、ジャンクカメラが大量に入荷いたしましたので、ご案内させていただきます。前回7/12入荷分とは、異なります。新しく入荷したものに入れ替えております。

 このレンズたち。80年台、AF黎明期の貴重なレンズです。しかも、状態は良。光学系もきれいで、動作OKです!レンズ単体で、AFを実現するため、各社ミラーレス機で、AFレンズとしてご利用いただけます。ちなみに、AF AUTO CHINON 50mm f1.7 と AUTO CHINON ZOOM 35-70mm MC です。

 電池や充電器がないため、動作確認が取れないものたちがほとんどです。もしかしたら、まともに動くものも含まれているかも!?こればかりは、神のみぞ知る領域です(笑)

希少なレンズなんかも入荷しました。気になる方は、お早めにご確認くださいませ。今週末は、争奪戦が予想されています。早い者勝ち!

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デジタルカメラ 業界裏情報

Canon PowerShot 350 テスト撮影編

 皆さんこんにちは。Canon Power Shot 350 入荷編に続き、テスト撮影編をお届けいたします。オタクによるオタクのためのブログにて、興味のある方は、お付き合いください。それでは、始めます。よろしくお願いいたします。

テスト開始後、即、問題が発覚しました。バックアップ用電池の劣化が原因で、カメラ内に保存されている日付の設定が、2000.01.01になったまま、変更すらできない状態なのです。現在のカメラは、設定記録電源に、市販されているボタン電池を使用しているのですが、当時は、2次電池を、しかも、基盤の中に組み込んでいて、経年劣化しても交換ができないような構造になっています。劣化してしまうと、交換しない限り、状況は好転しません。交換作業は、後日することとし、とにかく、映りのテストを続行しました。

 このカメラ、3cm~70cmの範囲で、手動でピント合わせをするマクロ機能がついています。70cm超の距離は、ピント固定のパンフォーカスです。ピントピークは2mほどに設定されているようです。

まずは、遠景作例から。朝焼け風景

続いて、線路。JR土讃線。(始発電車が走る前の時間帯。)

最後は、稲穂。ん?この写り。どこかで見たことがあるような。

思い出しました。使い捨てフィルムカメラ「映るんです」で撮影した写真です!

35万画素機。精細さを求めてはいけません。しかも遠景は、ピント合わせ不能なパンフォーカス。お世辞にも、実用的とは言えないですね。残念です。

続いて、ピントピーク周辺での撮影。

近所のわんこです。遠景よりは、きれいに映っています!(なんとか、見ることができるレベルという意味ですが)

続いて、マクロ撮影。

どちらも、ほぼ最短距離での撮影になります。(カピカピの鼻に、とげとげの口元。なんとも、かわいい)マクロ撮影は、ピント調整(3cm~70cmの範囲のマクロ撮影はMF操作)ができるため、なんとか実用範囲のデータを得ることができました。

 カメラに液晶画面拡大などの機能は無く、画素数が少ないため、ピント合わせには、慣れが必要です。

 以上が、作例になりますが、皆さんはどう思われましたか?「パソコンでの鑑賞では、想定通りの結果で、実用には、ちょっと厳しい。しかし、携帯端末で見る程度なら、まだ使えるかも?」これが私の感想です。しかしながら、先にも明記した通り、デジカメ産業遺産としての価値を有するため、稼働する当機は、大変貴重だと思います。

最後に、日付バックアップ用電池を交換をする必要があります。テスト撮影結果が残念で、やる気がなくなったオタクですが、気力を振り絞り、再度分解してみます。

やはり、有りました。ストロボ用コンデンサの下側に、丸い2次電池が。ルーペで、確認すると、「GC5.5V 0.47f」と表示があります。調べると、電気二重層コンデンサであることが判明しました。用途は、2次電池と同様とのこと。早速、注文したので、入荷次第、交換作業に入るとします。本日作業はここまで。

数日後、届きました。電気二重層コンデンサがこれ。カメラにあるコンデンサより、大きいので、もとのスペースには収まりません。やむを得ず、並列接続して、コンデンサは、空いたスペースに格納することにします。

 まずは、上の写真のように、端子にリード線をつなぎ、

極性を間違えないようにハンダ付けします。コンデンサは絶縁処理して、ご覧の場所に、テープで固定しました。作業は、たったこれだけ。ものの見事に、日付データは、正確に保存されるようになりました。

それにしても、劣化したら、使い物にならない二次電池を、しかも交換不可能な状態で、装てんしているとは、黎明期ならではの、未熟さですね。ちなみに、2000年発売のEOS D30 の日付バックアップ用電池は、市販されているボタン電池(CR2025)が装てんされており、劣化したら交換が可能になっています。

問題なくご使用いただけるレベルにまでは、整備が完了いたしました。実用的ではないと思われるカメラですが、興味をお持ちの方が、いらっしゃいましたら、ぜひ当店で、実物を手に取ってご確認くださいませ。

電池交換作業自体は簡単でした。しかし、私のように電気工学の知識や資格を持たないものが、基盤に触れると、危険を伴います。実際、ストロボ用コンデンサに触れ、300Vの電流に打たれましたし、過去には、基盤をショートさせた経験も持ちます。発火の危険性もあることでしょう。非常に危険な行為です!このブログを参考に同じようなことをされたことにより発生する、トラブルや障害には、当方は一切関与いたしません。自己責任の範囲で、お楽しみください。なお、分解工程に関する内容のお問い合わせには、対応いたしておりません。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。満Qでは従業員一同、皆様のご来店をこころよりお待ち申し上げております。

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Power Shot 350 入荷編はこちら。

Canon EOS D30 液晶画面修理記事はこちら。

番外:寄り道ぼやき編

今回は、テスト撮影がてら、犬を連れて、早朝の近所を散歩したのですが、ご覧の通り。違法投棄の現場。小学生の通学路上にあるごみ集積場。廃棄したのは、大人であろうことは、だれの目にも明白(不法投棄であることを警告する赤紙が貼られてあります)。環境上も、もちろん教育上もよくありません。同地域に生活するものとして、恥ずかしくも思います。少しでも、ごみを減らす、資源を有効に使いまわすために、我々は、古いもの、壊れたものの修理に努めていますが、このような場面を見ると、我々が行っている(ちっぽけではあるけれど)エコ活動は、世の中に役に立っているのだろうか?と、むなしくなります。最近では多くの人が、「あらゆるものが中古品として、売買されている事実」を認識し、期間中きれいに使用し、要らなくなったら、我々を通じ、次の所有者様を探すエコ活動に参加されています。捨てる前に、めんどくさがらずに、満Qまで、お持ちくださいませ。責任をもって、次の所有者様を、探し出します。不要とされる方から、必要とされる方への橋渡しは、我々満Qの使命です。

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デジタルカメラ 業界裏情報

Canon PowerShot 350 入荷!

 みなさんこんにちは!本日は、Canon Power Shot 350の液晶画面修理レポートをお届けいたします。オタクによるオタクのためのブログにて、興味のある方のみ、お付き合いください。それでは、始めます。よろしくお願いいたします。

 先日、EOS D30 と同時に入荷したコンパクトデジタルカメラで、デジカメ黎明期の遺産とも呼ばれるオールドカメラになります。発売開始は、1997年で、実に27年前のカメラです。パンフォーカスレンズ6mmの、35KB・1/3インチCCDセンサー搭載のカメラです。35MB機ではなく、35KB機です。そう、35万画素機です。今の時代に、実用機として存続するのは、難しいと思いますが、コレクション用途が、まだ有ると判断し、不具合箇所を修理することにします。

ご覧ください。この有様を。カメラ自体は、通電し撮影はできているようです。しかし、液晶画面が激しく劣化しており、画像確認ができない状況です。その他ボディーもぼろぼろです!液晶画面の修理は、先日 EOS D30 で成功しているため、心配ないのですが、修理できる環境まで、無事分解ができるかどうかが不安です。それでは、早速分解を開始していきます。

 本体側面にあるねじを外すと、上の写真のようになります。さらに基盤を外していきます。

 外した基盤の下に、まだ基盤が見えます。

 損傷させないよう、慎重に基盤につながるフレキシブルケーブル等を外していきます。

液晶部分がやっと、外れた。さらに進みます。

やっと、修理可能な状態まで、分解できました。

 偏光フィルムを剥がします。この作業は簡単でした。

続けてガラス板上の糊を剥がします。この作業、てこずります。

 きれいになりました。ここに、角度に注意しながらカットした偏光フィルムを貼り付け、再度組み立てていきます。

はい。完成!ボディーも溶剤やクリーナーを駆使し、磨いていきます。一部、再塗装も施しています。デジタル初期のころのカメラだからか、本体の中は、スカスカで、空きスペースも多く、作業自体は難易度低めです。作業に必要なものは、プラスの精密ドライバーと、ピンセット、カッターナイフに綿棒、溶剤、偏光フィルムくらいで、特別なものは不要です。ここまで、作業時間約60分。

35KBという超低画素機が、どのような映りをするのか、デジカメ遺産としての価値を有する当機に興味は尽きません。次回、テスト撮影結果をアップしますが、果たして実用に十分こたえることができるのか?今となっては、このような低画素カメラでの撮影を、経験できるチャンスは、滅多にないでしょう。発売後、四半世紀が経過した古いコンパクトデジカメは、市場にあまり出回りません。ましてや、稼働品となると、さらに少ないです。そういった意味では、貴重なカメラ。修繕は完了していますが、テストが終了してからの販売とさせていただきます。次回の、テスト撮影編に乞うご期待あれ。

Power Shot 350 テスト撮影編記事はこちら。

Canon EOS D30 液晶画面修理記事はこちら。

以上、カメラオタクによる Canon Power Shot 350 液晶画面修繕レポートでした。ここまで、お読みいただいまして誠にありがとうございます。最後に、お約束事項。カメラ分解には、故障や怪我など、それ相応のリスクが伴います。このブログを参考に同じようなことをされたことにより発生する、トラブルや障害には、当方は一切関与いたしません。自己責任の範囲で、お楽しみください。なお、分解工程に関する内容のお問い合わせにも、対応いたしておりません。

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デジタルカメラ 新入荷 業界裏情報

Canon EOS D30 入荷

 皆さんこんにちは。本日は、ビンテージ デジタルカメラが入荷しましたので、ご案内させていただきます。

「Canon EOS D30」と「Power Shot 350」の2機種で、ともに、20年以上前に製造販売された、いわゆるオールドデジカメと呼ばれる、おふるカメラです。いえ、ビンテージカメラです。

 しかも、2台とも、液晶画面に問題があり、このままでは、使えないカメラです。一般人から見ると、ガラクタにしか見えないはずです。

 このように、所有者様から見放され捨てられる寸前の古い機器類を蘇らせ、必要とされる方たちへ、橋渡しすることを使命と捉え、活動している身からすると、今回入荷したカメラ達を、簡単には捨てることはできません。上の写真は、整備完了後の画像にて、きれいに見えますが、入荷時は、それはひどい状態でした。

 今回は、まずCanon EOS D30 から修理することにします。発売開始は2000年で、当時30万円以上の価格で、販売されていました。(24年前か。この当時、あんなことしてなぁ。なんて昔を懐かしみながら作業に入ります)

 液晶画面が、写真のようになっており、画像を確認するのが、難しい状況です。撮影や記録など、カメラ機能に問題は無く、データをパソコンに吸い上げると、ちゃんと記録はできています。しかし、撮影画像をその場で、確認できないのは、致命的です。(フィルムカメラの時代なんて、ラボで現像してもらうまで、確認などできなかったのに。)

詳しく症状を確認します。液晶は、内部の画面自体の表面が変化または、劣化しているようで、表面に凹凸があり、波打っています。(アップの写真を撮り忘れました)さらに詳しく観察するため、カメラ裏側のボードを、分解します。(見えているねじ3本、親指があたるラバーグリップを剥がしたところに、ねじが3本。合計6本のねじを外せば、下の写真のようになります)

 写真は、すでに液晶画面の表面部分を一部削っています。(ガラス板の表面にフィルムのようなものが、貼り付けられているのですが、そのフィルムが、劣化しているようです)この段階で、一旦再組立てし、確認してみます。

こんな感じ。表面のフィルムが、分厚く、頑丈に張り付いており、簡単には剝がれませんでした。削った部分は、ガラス板がむき出しになっています。

 そして、通電。画像を再生してみます。ご覧のように、フィルムを剥がした場所は、画像が映りません。(汗)やってもうた!剥がしたフィルムには、電極のようなものは、何もなく、フィルムに電気が流れているようには、感じなかったのに。でも、映らないのは、事実。しかも、他の部分は、ちゃんと再生している。液晶ディスプレーの原理が理解できません。(涙)

 気を取り直し、液晶ディスプレーの原理について調べました。シャープさんが、詳しく解説してくれていました。電極の表面をガラス板で挟み、表面に偏光フィルムを張り付けている。

 なるほど、剥がしたフィルムは、偏光フィルムだったのか。では、フィルムを貼り直せば、治る?早速、アマゾンをぶらつき「PATIKIL 165 mm 粘着式直線偏光フィルムシート」を見つけ、注文!

 おお~!映っている!やっぱり、剥がしたのは、偏光フィルムだった!でも、このフィルム。角度によって、見え方が変わります。

偏光フィルムの角度に注目ください。上の写真から90度右に回転させています。画像が全く映りません。レンズの先端に装着するPLフィルターも、そういえば偏光フィルターって言ってたな。そんなことを思い出しながら、角度に注意し、画面サイズにフィルムをカットします。

液晶画面に残る糊を、カッターと有機溶剤で、きれいに落とします。(下地がガラスなので、作業は簡単です)

ようやくきれいになった。

貼り付け後、テストします。

映ることを確認後、フィルム表面の保護薄フィルムを剥がしてから、組み立て直します。

 完成です。ちゃんと映っています。原理さえ知っていれば、簡単に治せます。デジタルカメラにとって、液晶画面は重要なパーツです。直接、撮影画像に影響はないとはいえ、その場で確認できないのは、やはり致命的でしょう。これで、ストレスなく、ご使用いただけます。それでは、店頭で販売を開始しますね。本体代金に、偏光フィルム(実費のみ)を加算させていただき、税込み〇〇円で販売します。気になる方は、店頭で価格を、ご確認くださいませ。同時に入荷したPower Shotも同様に液晶画面が死んでおり、そのままでは、商品にはなりません。修繕が完了いたしましたら、ご報告させていただきます。

Power Shot 350 入荷編はこちら。

Power Shot 350 テスト撮影編はこちら。

以上、カメラオタクによる Canon EOS D30 液晶画面修繕レポートでした。ここまで、お読みいただいまして誠にありがとうございます。最後に、お約束事項。カメラ分解には、故障や怪我など、それ相応のリスクが伴います。このブログを参考に同じようなことをされたことにより発生する、トラブルや障害には、当方は一切関与いたしません。自己責任の範囲で、お楽しみください。なお、分解工程に関する内容のお問い合わせにも、対応いたしておりません。

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